弥永北海道博物館
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7日の記録の続きです(でも時事系列は逆で最初こちらに出かけました)。Mさんと待ち合わせて最初に向かったのは弥永北海道博物館。北18条駅から徒歩数分のところにある私設博物館です。弥永芳子さんが集められた資料を展示する私設博物館を開館したのは1985年のこと。ここのことは今まで全く知らなかったのですが、Mさんのお誘いで出かけて本当によかったと思えた場所でした。化石や鉱物、貨幣、砂金、そして郷土史の膨大な資料が展示されている、素晴らしい私設博物館でした。

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入ったすぐのところに展示されているのは美しい世界の鉱物たち。普段自分が買うのは小さな石ばかりなので、博物館でボリュームのある美しい結晶を見るのは楽しいです。

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一枚目は一階の全景、二枚目は展示の一部を撮影したものです。北海道の化石や鉱物をはじめ、たくさん展示品があり石ヲタの血が騒ぎました(笑)。ここは私設博物館ながら資料や展示空間のクオリティが素晴らしく高く、これには本当に驚きました。私設博物館にありがちなゆるさが一切なくて、ストイックなまでのその姿勢がすごいな、と。収集されている資料の学術的価値も高く、これが個人の私設博物館なのか…とただただ驚くばかりでした。現在この博物館を作られた弥永芳子さんという人物に急激に感心が高まっています。とりあえずネット上で記事を見つけたので、自分用メモとしてはっておきます。

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2階には貨幣の展示もありました。私は子供の頃からなんとなくコインが好きで現在もアクセサリーの素材として用いていますが、弥永北海道博物館は鉱物と貨幣という自分の好きなものが両方展示されているのが出かけたいと思ったきっかけでした。コインもいろいろ展示されていましたが、とりあえず自分が面白いと思ったものを紹介します。一枚目は陶貨。終戦直前に作られたものの、敗戦によって未発行に終わったというものだそうです。陶器の貨幣というところに時代性を感じますね。陶貨が発行されようとしていたこと自体私は全く知りませんでした。二枚目は説明がなかったのでよくわからないけれど、面白かった外国の貨幣。切手貨って見た目が完全に切手ですよね。こんなものもあるのかー。

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郷土史に関心がないわけではないのですが、やはり鉱物や貨幣に比べると食いつかないのかわりとさらさらっと展示を流してしまった気がします。でも北海道や札幌の歴史についてもっと知りたいなぁとは思っているので、時が来れば結構文献を読み漁るのではないかと。これは北海道らしくて思わず写真を撮ってしまったもの、鮭皮の靴です。

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おまけ。Mさんに撮っていただいた写真で、展示品を覗き込んでいる私。これは確か砂金関係のものだったような。弥永芳子さんは砂金の著書もあるようです。機会があれば読んでみようかしら。北海道にいる間はよくこの帽子をかぶっていました。ドンルのもふもふ帽、リアルファーであったかです。
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by yuriha_ephemera | 2009-01-10 01:11 | voyage | Comments(0)
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