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悲しみの時計少女
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Jane Marple2005年秋物の腕時計です。汚い写真で本当にすみません…。時計って光を反射するからかなり撮影が難しかったです。なんとか文字盤が光らない角度を求めたらこんなアングルに。おまけにこれだけ写真を縮小しても画面から滲み出てくる使用感。どちらも日々使っているものなので、相当くたびれています。でもそれも、愛用の証と考えればいいのかも。

Janeは以前にも腕時計を発売しましたが、そちらは文字盤がシンプルすぎて実用という点で少々ひっかかってしまったので、結局購入しませんでした。でも2005年のものは文字盤も見やすいし、王冠がついていてかわいいし、文句なしに気に入っています。当然のように二色買い。シルバーのベルトはブラウンで、ゴールドのベルトはボルドーです。

実は時計好きなので、Jane以外にも時計はいろいろと集めています。それもまた、機会があれば紹介する予定です。お気に入りの時計は他にもあるのですが、Janeの時計はシンプルで癖がないデザインなので一番使い回しができます(他は個性的なデザインのものばかり)。だから使用頻度も高くて、ボロボロになってしまうのですよね…。

今は携帯で時間を確認するのが当たり前になってしまったのかもしれないけど、私は基本的に時計を用いています。だって大好きな時計はいつも身につけていたいし、ちゃんと使いたいし。腕時計も、懐中時計も、掛時計も、柱時計も、全部全部大好き。部屋にはジャンクの歯車やら時計関係の部品まで飾られています。本当は時計館みたいに出来たらいいのに。西荻窪にある喫茶店「物豆奇」のように、壁に時計をたくさん飾りたい。

エントリーのタイトルは、谷山浩子の曲を引用しました。世界観、そしてギターやアコーディオンを取り入れたアレンジがすごくお気に入り。谷山浩子的な狂気が出ている曲だと思います。
by yuriha_ephemera | 2006-08-14 17:49 | Jane Marple
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