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3月5日。とバイオリンチョコレート
今日は3月5日。Plastic Treeの緊急告知がついに解禁。9月8日に武道館公演「ゼロ」が開催されます。驚いたような、うれしいような…。彼らが今迄辿ってきた道のりを考えると、呆然とするような、泣きたくなるような、そんな気持ちです。ゼロという言葉はとてもシンプルだけれど、このタイトルにはさまざまな意味が込められていることが感じられる。メジャーデビュー十周年にして初めて武道館で単独公演を行うPlastic Treeの姿をこの目にしっかり焼き付けたいと思います。私は決して長いファンではないし、またよいリスナーでもないけれど、Plastic Treeからはさまざまなものをもらいました。だから、なんだかんだ言ってとても大切な存在。

Plastic Treeのオフィシャルサイトはこちら。現在トップページに告知が出ています。そしてBGMは「3月5日。」実は私、この曲は一度もライヴでは聴いたことがありません。ずっとずっと、憬れの曲でした。いや、憬れという言葉は適切ではないかも。ある意味畏怖の対象とでも言うべきか。でもおそらく、武道館ではやるでしょうね(と期待してみたり)。どんなライヴになるのか、今からとても楽しみです。

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さて、札幌土産の話し。今日御紹介するのは、千秋庵のバイオリンチョコレート。箱にはウィーンの国立オペラ劇場とモーツァルトのバイオリン。北海道とどう繋がるのかがイマイチわかりませんが(笑)、なんにせよとてもかわいい形をしています。昭和30年代の香りが漂うような、レトロなデザイン。箱をぱかっと開けると、中から出てくる小さなバイオリンチョコレート。Jane好きなお嬢さんなどに喜ばれそうな一品です。味はまぁ普通のチョコレートなわけですが、こうして形がとってもかわいいのでお土産にいいかもしれません。私も今回は自分用を含めて数箱買いました。

普段は滅多に千秋庵では買わないのですが、今回はこのチョコレート目当てに丸井地下にある千秋庵に出かけました。でもここでは取り扱っていなかったので、本店まで行くことに。千秋庵本店ってあんな街中にあったのですね(南3条西3目)。18年ほど札幌人やっていたけど、知らなかった…。本店に入った感想ですが、良くも悪くも昭和の匂いを感じました。千秋庵って大正10年創業の老舗ですが、今は往年の活気はないのでしょう。お菓子も全体的に洗練されていない雰囲気で、六花亭をはじめ他のメーカーにどんどん抜かれてしまったのもなんとなくわかります。

なんだかネガティブなことをたくさん書いてしまいましたが、このバイオリンチョコレートはとってもかわいいのでお気に入りです。Janeでヴァイオリンドレス、ヴァイオリンネックレスなどヴァイオリンアイテムをついつい買ってしまうのですが、このチョコレートもお気に入りアイテムに加えておくことにしましょう。
by yuriha_ephemera | 2007-03-05 15:05 | カフェ・食べ物
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