メンテナンスな週末
東京に帰還して以来、連日の暑さでだいぶヘロヘロ。とはいうものの、体調が悪いなりに活動はしていました。国会図書館で資料集めをしたり、東京古書会館の古書展でもやっぱり資料集めをしたり、あと一番頑張ったのがお部屋の掃除!ここ一年以上物置と化して人の住む場所ではなくなっていた自室を、ようやっと整理しました。部屋の掃除を決心した一番の原因は、梅雨の時期に一週間家を留守にしていたらカーテンをはじめ窓側の古い鞄など軒並み黴びてしまったこと。。。今年は忙しくて湿気対策もしていなかったのですよ。そうしたらふと気がつけば部屋の中が「ぎゃー!」という状態に。さすがに凝りて、部屋の整理整頓を行いました。

今回の部屋改造のコンセプトは「論文を書ける部屋にする」こと。それ修論時にやっておけよという感じですよね、はい。自分でもそう思います。なので一番の目的は資料がきちんと整理されていて、論文を書くスペースを確保できるような部屋。というわけでカスタム自在な組み立てパーツの大きな本棚を購入して、床に散らばっている学業用の本や資料を徹底的に本棚に並べました。後は小さな家具の配置を入れ替えたり、掃除をしたり。今日もストレイテナーの「LOST WORLD'S ANTHOLOGY」を大音量で流しながら(テナーのアルバムは結局これが一番好き)、いらない紙モノなども徹底的に捨てました。まだ3分の2くらいしか片付いていませんが、これだけで見違えるように部屋がきれいになりました。今までは人が住む部屋じゃなかったもんね。倉庫だったよね、明かに。というわけでようやく人間の部屋らしくなった自室を満足げに眺めては、抽斗いっぱいに溜め込んだガラクタ玩具をディスプレイするように飾ったり、楽しく部屋を整えていました。片付けはまだまだだけど、これでようやく友達を呼べる部屋になったかな。この状態なら、またインテリアに凝る気力も起きるというものです。というわけでしばらくは部屋の片付けが私の余暇になりそうです。このついでに、家全体もすっきり片付けたいと思っています。今年は掃除の夏になりそうだな。

午前中汗をダラダラ流しながら力仕事をしていたせいか昼過ぎから眠くなり、そのまま夕方までぱたりとお昼寝。晩ご飯の時間に起き出してから、相方と一緒にお出かけしてきました。まずは根津のお気に入りのインド料理でお腹いっぱい食べてから(久しぶりに行ったらメニューが増えていてますますよい感じに。ここは美味しいし、お気に入りの店です)上野へ。上野は夏まつりの真っ最中。骨董市が開催されていたのでひやかし、真空管を5個と古い釦を購入。釦の模様はなんとペン先なんですよ。ペン先が剣のようにクロスしている、そんなデザイン。会計の時、お店のおじさんにも「面白いものを見つけるねぇ」と言われました。こういうヘンテコなもの、好き。ああ、部屋を片付けたばかりだというものにまた無駄なガラクタを買ってしまった。その後は基礎化粧品を買ったり、ヨドバシを覗いたり、最後は花屋でりんどうのブーケを購入して帰宅。りんどうの青が涼しげでとてもきれいです。久しぶりに片付いた部屋にお花を活けると、ようやく人心地つきました。これからしばらくは居心地のよい自分の部屋で引きこもって論文執筆に励みたいと思います。

とは言うものの、実は遊びの予定も随分入っていますが。明日は友人と一緒に庭園美術館で「舞台芸術の世界 ディアギレフのロシアバレエと舞台デザイン」を観てきます。そうだ、バレエといえば当日券で行こうと思っていたフェリの引退公演、体調不良で結局諦めてしまいました。Oさん、ごめんなさい。二度と観れないフェリなのに、結局この機会を逃してしまった。バレエは諦めましたが、8月は納涼歌舞伎と蜷川エレンディラを観にいきます。あと維新派のnostalgiaのチケットも買いました。これは11月に、埼玉で。一般発売の次の日にチケを買いに行ったら思ったほどよい席が取れなくてしょんぼりだけど、何はともあれ楽しみです。

c0077407_2223142.jpg
文字ばかりの日記なので、最後に画像でも。このところさすがに疲れが溜まっているので、自分を甘やかすつもりでLUSHでバスボムを購入。買ったのは新製品。右のピンクが「チョコミンとバスタイム」。キュートなピンク色でチョコミントの香りというのがとっても好み。スースーし過ぎない清涼感が好き。夏の間は何度もリピ買いしそうです。左のグリーンは「アボバス?」がクローバー型のギフトになったもの。かわいくて、思わず購入。「アボバス?」はレモングラスの爽やかな香りがする入浴剤です。こちらも好きで、たまに買っています。夏はやっぱりさっぱりした香りの入浴剤がいいですよね。香りはさっぱり、肌は適度に潤うという入浴剤が今の季節の理想かも。
[PR]
by yuriha_ephemera | 2007-08-04 22:37 | コスメ | Comments(7)
Commented by O at 2007-08-05 05:03 x
 こんにちは。Oです。ブログには初めてお邪魔いたします。フェッリの引退公演、残念でしたね。ご体調はだいぶ回復されたようで何よりです。月曜も公演があるので(ほんとうに最後です)、ご興味&お時間があればどうぞ。私も時間があれば(かつ当日券がとれそうなら)観にいくかもしれません。「ディアギレフ展」は必見です。私も近々に行きます。ご存知かと思いますが、赤い靴(パンプスでもサンダルでも何でも)を履いていくと割引になります。私はこのところバレエ&ダンス漬けで7/20はK-Balletの「ドン・キホーテ」、7/29はサシャ・ヴァルツというドイツの素晴らしい振付家の作品「Koerper」、8/2が例のフェッリ、今日8/4は日本のコンテンポラリー・ダンスのガラ公演「トヨタ・コレオグラフィ・アワード」を観てきました。フェッリはほんとうに素晴らしく、喝采してしまいました。彼女は40歳を超えていますが、まったく衰えが感じられず、あの可憐なフェッリのままです。引退は惜しいかぎり。しかし、衰えてから引退することを潔しとしないのでしょう。
Commented by O at 2007-08-05 05:04 x
(続きです)部屋の改造、暑いなか、お疲れ様でした。ご苦労、他人ごととは思えません。私の書院も完全に倉庫化しており、書物(およびビデオ、CD、DVD)と酒瓶しかない、どうみても人格破綻者の部屋です。すぐに崩れてくる書物の山はほとんど賽の河原の石積み状態(不吉)。資料を広げて書き物をできる場所がなく、もっぱら喫茶店に原稿箋かノートブック・コンピューターを持ち込んで作業しています。最近は鉄道の車内が一番仕事が捗る場所となりつつあります(グリーン車だとテーブルが使えますので)。そろそろ引越しを検討中です。書物の整理はそれなりにどうにかなりますが(とはいえ毎月50冊ペースで増殖中・・・)、論文や一次資料のコピーの束、雑誌類、チラシ(映画やバレエの)、無数の紙片類の整理が悩ましいところです。A4書類のうまい整理法がありましたら、こんどご教示ください。
Commented by yuriha_ephemera at 2007-08-07 09:06
Oさん>
初コメントありがとうございます☆まだ夏バテぎみではありますが、おかげさまで体調はなんとか回復いたしました。でも結局6日の公演も行けず…。Oさんは行かれたのでしょうか。私はバレエのことはよくわからないのでフィギュアに引きつけて考えてしまいますが、引退のタイミングというのは本当に難しいですよね。衰える前に、美しく可憐な姿のまま人々の前から鮮やかに去っていくその舞台人生の幕切れは、寂しくはあるけれど誇り高い姿だとも思います。

ところで「Koerper」に行かれたのですね!羨ましい。私も本当はこの公演すごく行きたかったのですよ。でも札幌帰省の最中で関東にいないのでいかんともし難く…。タイミングが合わずに残念です。サシャ・ヴァルツのことはあまり知らなくて、もらったフライヤーを見て直感的に「この公演を観たい!」と思ったので、宜しければ今度いろいろと教えてくださいませ。確か以前の公演のタイトルが「宇宙飛行士通り」でしたよね。こちらにもとても惹かれます。
Commented by yuriha_ephemera at 2007-08-07 09:07
文字数が多すぎて投稿できなかったので、続きはこちら。

部屋の改造はまだ終わっていませんが、細々と続けております。本も大変ですが、私が一番頭を悩ませているのはA4の複写資料です。最近は愚直にファイリングして整理する方法を取っていますが、まだ使い勝手がよいとは言い難いですね。資料整理は難しい。
Commented by O at 2007-08-14 22:41 x
こんにちは。残暑お見舞い申し上げます。お元気でお過ごしのようで何よりです。
結局6日は体力の限界で断念し、自宅におりました。「Koerper」はやはりご存知でしたか。なかなか素晴らしいダンスで、美と驚きが絶妙の比率でした。サシャ・ヴァルツはドイツでは(ヴッパタールのピナ・バウシュの次世代として、むろんピナとはかなり傾向が異なりますが)要注目だと思います。
Commented by O at 2007-08-14 22:42 x
(続き)A4の紙束はほんとうに困りますね。(絶版の)本をまるごとコピーしたようなものは製本屋さんで綴じてもらって背ラベルでもつけておけば一応本と同じ扱いができますが、数枚のコピーとか、レジュメなどはほんとうに管理しにくい。私は角2封筒ファイルですが、山根一眞方式(五十音分類)は和洋混在の資料には適さず、野口悠紀雄方式(時系列・押し出しファイリング)も挫折。やはりゆるやかな内容別分類が一番よいようです。しかし分類秩序は徐々に崩壊。熱力学第二法則を日々実践的に証明している思いがします(泣)。ひとつの対策としては、数ページのコピーのようなものはなるべく発生させない、つまり或る本のうち2,3ページ分だけの情報が必要でも、その本をまるごと購入して保存するというのが、一見、費用と保管場所の不経済のようで、しかし結局は紛失とか探す時間がかかるというリスクを勘案すれば効率がよい気がします。雑誌論文も(古いものは限界がありますが)なるべく掲載誌ごと買う、など。まぁこのあたりは試行錯誤ですね。
Commented by yuriha_ephemera at 2007-08-24 10:34
すっかりコメントが遅くなってしまって申し訳ありません。「Koerper」、観れなかったのは本当に残念です。いつか映像で観る機会があればよいのですが…。

資料整理ですが、私も最近は大量のコピーは製本してもらうことにしています。こうすると本棚に並べられるし、断然扱いが楽ですよね。あと2、3ページコピーするより結局本をまるごと購入してしまう方が効率的というのは私も全く同感です。私もバラのコピーの扱いに音を上げて、今は必要な本は基本的にすべて購入するようにしています。でもこうすると本が膨大に増えるし、本当に困ったものですね、とほほ。
<< きれいなもの、美味しいもの 不思議の国の懐中時計 >>
AX