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風極の地、襟裳
旅の疲れが抜けきらないうちに部屋の大掃除をはじめてしまったので、体がボロボロです。つ、疲れた。。。一体私は何をやっているんだか。でもここで部屋を一掃しないともう当分チャンスはない予感がしているので、大掃除を頑張ります。一通り片付いたらカーテンやらリネン類やらを揃えて、器のコレクションも買い足して(器は大好きなのだけどそこまではなかなか手が回らないので、年に1、2度気に入ったものを買うペースでこつこつと作家ものの器を集めています)、自分にとってもっと居心地のよい空間にするんだーという妄想パワーだけで動いています。今度下北に行くから、またアンティーク家具をチェックしなきゃ。ちゃぶ台を一つ、あとは照明器具やコート掛けなんかも気になるなぁ。空間が出来ると、隙あらば埋めようと狙う私なのです…。あと10月2日の維新派「呼吸機械」の日程が近づいてきたので、名古屋遠征の足と宿の手配をはじめました。7月は岩手、8月9月は札幌、10月は名古屋と今年は本当に飛び回っています。旅行は大好きです。本当は旅行と呼ぶのもおこがましい程の小旅行で、演劇やライヴ、そして展覧会をきっかけとして、一泊二日くらいの気軽さでふら〜っと遊びに出かけています。旅行はいい気分転換になるし、知らない土地に出かけるのは楽しいし、やめられません。相変わず行き帰りが夜行バスの貧乏旅行ですが、今回の名古屋も楽しんできたいと思っています。

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大掃除と日々の疲労で疲れきっているので、襟裳旅行記をまだ書くことができません。今日はさわりだけを少々。道民ならともかく他の方は「えりもってどこ?」という感じかと思うので、地図をアップしてみました。札幌との地理関係がこれでおわかりでしょうか。今回の旅行では札幌から苫小牧ではJR特急で、苫小牧からは一両編成の鈍行に乗り換えて、海沿いをゴトゴト様似まで走っていきました。様似から襟裳まではバス。札幌から計算すると、5時間以上かかっているでしょうか…。こんな旅はしたことがなかったので、時間はかかったけどとても楽しかったです。様似や浦河をはじめ、佐々木丸美作品に出てくる町を通り過ぎることができたのもうれしかったな。

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こちらは襟裳岬にある燈台。襟裳は寒流と暖流がぶつかる場所で、濃霧が発生します。燈台は好きなので、たくさん写真を撮ってしまいました。下のパネルのモノクロの写真がいい感じです。

そういえば今日北海道の十勝沖で地震がありましたが、えりもは震度5だったようです…。大丈夫なのかしら。先日訪れた土地なだけに、ニュースに驚くとともに、被害が小さいことを祈るばかりです。
by yuriha_ephemera | 2008-09-11 23:32 | voyage
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