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鳩のように飛べたなら
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最近一番お気に入りのアクセサリーをご紹介。jouer avec moa?のハトブローチです。jouer avec moa?は若手の女性二人組のユニットのようで、樹脂などを用いたアクセサリーを作られています。雑誌で初めて見た時から「ものすごく好みの世界観!」と思っていたので、アクセを購入することができた時は本当にうれしかったです。

子供の頃大切にしていたシャンデリアのパーツ、今でも手元に集めているアンティークの硝子ボタンや模造パール、取るに足らない小さくこまごまとした愛らしきガラクタたち。私が愛してやまないものたちを実際に身にまとうことができたなら。そんな願望が、ようやく叶いました。

このハトブローチは、サイズも大きめでとても存在感があります。凛としたハトの下には、樹脂で象られたビーズやボタン、パールが揺れる。そしてそっと結ばれた細いリボン。このバランスがたまりません。夏はブラウスに、冬はジャケットに、これからも大切に使っていこうと思います。

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ブローチばかりではなく、箱もとても素敵だったので一緒に撮影を。こういう細かいディテールへのこだわりが好きです。

jouer avec moa?のアクセサリーは、ネットショップmarmeloでも取り扱いがあります。私はこちらで購入しました。実店舗での販売もあるようなので、今度見に行きたいなと思っています。

エントリーのタイトルはメンデルスゾーンの「鳩のように飛べたなら/O for the Wings of a Dove」から取りました。少年合唱の定番曲かな。私にとって鳩は、やはり少年性の象徴のようです。


以下余談
ブログのタイトルは、なぜ「***ephemera」なのか。文字の前についている「***」。これは、水晶のカケラ、もしくはスパンコォル、もしくは言葉のフラグメント、もしくは星の砂、もしくは記憶の断片。たぶん、そういうこと。だから、タイトルは「***ephemera」以外にはありえないと、ずっと前から決めていました。
# by yuriha_ephemera | 2006-07-12 01:42 | アクセサリー
死と真珠
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考えてみれば、Jane Marpleの夏物アクセで購入したのはこれだけでした…。他にもいろいろとかわいいものはあったのですが、手持ちのものが多くなってくると前よりハードルが高くなるのかもしれません。

この指輪は大きな真珠の存在感がありながらどこか上品な雰囲気なので、服を選ばずつけやすくて大変重宝しています。「気に入った小物は多色買い」がモットーなので、ATGとATSの両方を買いました。今は夏だから、シルバーの方が出番が多いかな。

10代の頃は真珠がコンサバに思えて、まるっきり興味がありませんでした。でもこうして年齢を重ね、さらにクラシック好みになった今では真珠は非常に好きです。もっとも、愛用しているのは人造真珠ばかりですが。本真珠は扱いが難しいし、それに高いし。今の私には、大粒の人造真珠をじゃらじゃらさせている方が、よっぽど似つかわしいと思います。

真珠の出てくる小説のことをつらつら考えていると、澁澤龍彦の『高丘親王航海記』(文春文庫)が頭に思い浮かびました。「真珠」という章は、澁澤自身の病と重ねられていて、妙に生々しいリアリティがあるように感じられます。美しい真珠。死と真珠。美しいものは、いつだって少し禍々しい。

写真の背景に使っているのは、今年の秋物のDMです。オールドライブラリー柄はやっぱり素敵ですね。服は手持ちに似たようなものが多いからスルーしてしまいましたが、スクールバッグは予約したので入荷が楽しみです。
# by yuriha_ephemera | 2006-07-11 10:45 | Jane Marple
黄金の鍵
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ジョージ・マクドナルドの「黄金の鍵」を読んだ影響で、Janeの鍵ネックレスを引っ張り出す。2004年春物、色はATG。

このデザインで一番好きなのは、上部が翼を組み合わせたデザインになっているところです。そしてよくみると下の部分はハート型になっているのですね。かわいい。今年の秋にも鍵モチーフのアクセサリーが発売されますが、あまり食指が動かなかったのはこれをはじめ、過去に発売されたモチーフの方が好みだったというのがあるのかもしれません。それほど、このネックレスはお気に入りです。

ついついタータン背景で写真を撮ってしまったけど、よく考えたらこの時期に暑苦しい写真になってしまったかも…。でもやっぱりタータンに映えるんですよね、Janeのアクセは。

この鍵には何の魔法もないけれど、どこの扉を開けることもできないけれど、物語の世界を想起させ、そして心を浮き立たせてくれる、私にとっては大切な「黄金の鍵」です。


*ひとりの少年がいて、いつも夕暮れになるとじっとすわって、大おばさんのはなしに耳をかたむけていた。大おばさんは少年に、虹の先端の立っているところに行けば、黄金の鍵が見つけられる、と語るのであった。「それで、なんの鍵、それは?」と少年はきく。「どこの鍵?何があけられるの?」「それはだれにもわからないの」とおばさんは答える。「見つけた人がそれを見つけなければいけないの」*
(ジョージ・マクドナルド 吉田新一訳 『黄金の鍵』 ちくま文庫)
# by yuriha_ephemera | 2006-07-10 10:17 | Jane Marple
ロゴ扇子
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Jane Marple2006年の夏物は、ロゴシリーズで燃え尽きました。サンドレス、バック、扇子と購入したのに、まだまだ買い足りない感じ(笑)。他のアイテムもぽつぽつ紹介していく予定ですが、まずは最初に扇子から。

全部広げてしまうと大きすぎて写真が上手く撮れないので、中途半端な開き加減ですみません。扇子は実用アイテムだし、Janeのロゴ入りならファンとしては欲しくなりますよね。飾りがリボンの形になっているところなど、細部までこだわっていてかわいいです。色は無難に黒にしましたが、使いやすいのでこの色にして正解だと思いました。

写真には撮りませんでしたが、専用の布ケース(ロゴ入りのテキスト)がついています。夏場はいつもバックに忍ばせて、暑い時はこれでパタパタ。引き取ったもののなかでは脇役っぽいけれど、陰の働き者です。
# by yuriha_ephemera | 2006-07-09 20:08 | Jane Marple
ephemera感覚
はじめまして。***ephemeraへようこそ。ここは由里葉の好きなものについて綴った雑記帳です。主に洋服関係の話題が多くなるかと思います。

以下簡単に自己紹介を。

・好きな洋服
Jane Marple(クローゼットの9割くらいを占めている最愛ブランド)
Lois CRAYON、カネコ系(今のところ小物のみ)
その他Victorian Maiden等々ロリータ系ブランドもよくチェックしています。
好きな雰囲気は、ジャンルで言えばクラシカルロリータ。でもロリータというほどの着こなしはしていません。あくまで日常着として用いてます。

・好きなアクセサリー
Jane Marple以外のブランドだとH.P.FRANCE系などなど。大ぶりで個性的なデザインのものが好き。洋服は買うブランドが限られているけれど、アクセサリーはブランドに限らず気に入ればなんでも購入します。洋服より小物が好きと言ってよいくらい、小物が好きです。

・好きなフレグランス
日常使いではアニック・グタールやラルチザンなどのものを。憬れはセルジュ・ルタンス。

その他パーソナルデータを少々。
趣味は読書に音楽、あとは展覧会巡りや演劇、そしてフィギュア観戦。見かけは少女趣味の固まりみたいな感じだけど、実のところ中身はあまり。。きれいなもの、儚いものが好きな、刹那主義者です。ここは少女趣味にこだわるつもりですが、自分の中のベースにあるのはむしろ少年性への嗜好。そちらは、ウェブサイトNEW ATLANTISで展開しています。

「ephemera」という感覚を私に教えてくれたのは、サラ・ムーンの写真でした。もはや少女ではない私がこだわり続ける「少女感覚」。かそけく美しきものたちを求めて、今日もアンテナを張り巡らすのです。
# by yuriha_ephemera | 2006-07-09 16:22 | はじめのご挨拶
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